研究課題/領域番号 |
22580259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
杉村 泰彦 酪農学園大学, 農食環境学群, 准教授 (80405662)
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研究分担者 |
小糸 健太郎 酪農学学園大学, 農食環境学群, 准教授 (00347759)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 卸売市場 / 食品廃棄物 / 食品リサイクル / エコフィード |
研究概要 |
本研究では、 生鮮食品流通における食品廃棄物の削減とリサイクルの成立条件について考察した。本研究が明らかにしたのは、次の 4 点である。(1)日本において、自治体の廃棄物政策が食品リサイクルを阻害する可能性がある。(2)韓国・可楽洞市場では、厳しい規制と徹底した監視によって、食品リサイクルを実現している。(3)台北果菜市場においては、場内清掃業者へインセンティブを付与することで食品残さの分別とリサイクルを実現している。(4)細断型ロールベーラの技術は、卸売市場に応用することで食品リサイクルの進展に寄与する可能性がある。
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