研究課題/領域番号 |
22580268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 農林水産省農林水産政策研究所 (2011-2012) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2010) |
研究代表者 |
須田 文明 農林水産省農林水産政策研究所, その他部局等, 研究員 (70356327)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | フランス / 遺伝資源 / 高付加価値化 / 育種研究 / 地理的表示 / イノベーション / 景観 / 味の景勝地 / ツーリズム / 文化遺産 / 食品 / 6次産業化 / 味の景勝地制度 / テロワール / AOC / 地域ブランド / 農民参加型育種 / フランス国立農業研究所INRA / 研究開発クラスター |
研究概要 |
我が国と同様、フランスにおいても、諸外国からの安価な農産物の輸入により国内生産が低迷している。例えば生鮮果実や野菜では、スペインやモロッコなどから安価な産品が輸入されている。こうした背景において、フランスでは育種研究を通じて、自国産品の競争力を高めるべく、嗜好的品質や地域的品質(地域特産品など)をもった産品の開発が進められている。本研究はフランスにおける遺伝資源を活用した育種研究を通じて、農産物の高付加価値化が、具体的にどのようになされているかを明らかにした。
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