研究課題/領域番号 |
22580272
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 筑波大学 (2012) 三重大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
石井 敦 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90222926)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 水田 / 圃場整備 / 大区画 / 利用集積 / 集団化 / 大規模稲作経営 / 巨大区画 / 複合経営 / 巨大区画水田 / 大規模経営 / アーカンソー州 / コスト削減 / 節水 / 集落営農 / オーストラリア農業 |
研究概要 |
日本において国際競争力をもった低コスト稲作経営が実現する可能性とその方策を明らかにするため、米・豪・日の大規模稲作の比較研究を行った。結果、 1)日本でも水田を5ha程度の「巨大区画水田」を連担して整備し、70ha/人の大規模経営体を創出することで、国際競争力をもった大規模稲作経営体を創出できること、 2)それは、農地の利用集積・利用集積地の集団化・集団化した農地の巨大区画化といった3つのステップを一気に行うことで可能であることを明らかにした。
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