研究課題/領域番号 |
22580277
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大坪 政美 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (80112316)
|
研究分担者 |
東 孝寛 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (00181066)
金山 素平 九州大学, 大学院・農学研究院, 助教 (60398104)
筑紫 二郎 九州大学, 生物環境利用推進センター, 教授 (00127458)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | ピートモス / 油 / 保持 / 流出 / 土壌汚染 / 修復 / 土壌油汚染 / 油保持 / 地下水汚染 / 油吸着材 / 油汚染 / 灯油 / 重油 / カラム試験 |
研究概要 |
水中に混入した重油をピートモスにより吸着させる室内実験によると,ピートモスは自重の 4~5 倍の A 重油を,6.5 倍程度の C 重油を保持する。カラム試験によると,吸油過程では,ピートモスは他の吸着材に比べてより多くの灯油をより高い位置にまで引き上げ,脱油過程ではより多くの灯油をより高い位置に保持する。ピートモス中の A 重油と B 重油は 25℃の条件下で,70 日経過後それぞれ初期含量の 70%および 30%が生分解された。
|