研究課題/領域番号 |
22580297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業情報工学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
河野 俊夫 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (60224812)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 非破壊計測 / 冷凍食材検査法 / 食品の安全・安心 / 近赤外分光法 / 検査法 / 食の安全・安心 / 近赤外 / 冷凍食材 / 食の安全 |
研究概要 |
冷凍食材の個体管理を目的として、食材成分の違いに由来する反射スペクトルの変化に着目した。魚介類を中心とするミンチ冷凍品、および調味料(塩、糖、香辛料)に関する拡散反射分光特性を、近赤外検出器を装備するフーリエ変換赤外分光光度計により調査した結果、個体管理に有用な調味料として糖分が有効であることが分かった。また、供試した香辛料9種の中では、シナモンシュガーの分光特性が他のものよりもきわだって異なる特性を示し、個体管理用マーカーの材料候補となり得ることが分かった。
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