研究課題/領域番号 |
22580310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
谷口 幸三 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 教授 (30093777)
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研究分担者 |
小櫃 剛人 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (30194632)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 反芻家畜 / 脂肪肝 / エタノール / 肝臓 / 脂質代謝 / 反芻動物 / 畜産学 / 栄養学 / 生理学 / 脂質 |
研究概要 |
アルコールが反芻家畜の糖・脂質代謝に及ぼす影響について、アルコール給与時における血中代謝物濃度や消化器官組織での正味代謝量をもとに検討し、アルコールが反芻家畜における脂肪肝進行の促進要因となる可能性を追求した。ヒツジの第一胃内へのエタノール注入によって、血漿グルコース濃度の低下、トリグリセリド濃度の上昇、肝臓からのトリグリセリドの放出増加などが認められ、エタノールが肝臓での脂肪合成を促進することが示唆された。
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