研究課題/領域番号 |
22580336
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
杉元 康志 鹿児島大学, 連合農学研究科, 教授 (10100736)
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研究分担者 |
松元 光春 鹿児島大学, 共同獣医学部, 教授 (30157383)
日下部 宣宏 (日下部 宜宏) 九州大学, 農学研究院, 教授 (30253595)
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連携研究者 |
渡邉 啓一 佐賀大学, 農学部, 教授 (40191754)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | リゾチーム / アミロイド線維 / コアペプチド / トリプトファン62 / 細胞毒性 / ヒトリゾチーム変異体 / アミロイドーシス / 線維形成コア領域 / 線維形成のメカニズム / ネクローシス / アポトーシス / 遺伝子変異 / 芳香族アミノ酸 / 小胞体 / コア領域 / タンパク質の変性 / 神経細胞 |
研究概要 |
リゾチームアミロイド線維形成コアペプチドの解析により、W62が線維形成に重要なアミノ酸であることを確かめ、W62を含む領域の分子表面への露出により、W62を中心に分子会合が起こり、整列した構造を形成して線維化すると結論した。細胞毒性解析により、線維はネクローシス的な細胞死を誘導することが観察され、一方、ヒト変異体リゾチームは分泌障害を起こし、その結果、細胞内に不溶性画分として蓄積することが確認された。
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