研究課題/領域番号 |
22580339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
中嶋 秀満 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (30405360)
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研究分担者 |
桑村 充 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (20244668)
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連携研究者 |
疋田 貴俊 (財)大阪バイオサイエンス研究所, システムズ生物学部門, 研究員 (70421378)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 薬理 / 神経変性疾患 / トランスジェニックマウス / 酸化ストレス / 治療 / 疾病予防・制御 / 新規治療薬開発 / GAPDH / 脳神経疾患 / ドミナントネガティブ分子 / アミロイド |
研究概要 |
本研究では、GAPDH凝集が関与する酸化ストレス誘発細胞死カスケードにおいて、我々が新規に同定したGAPDHドミナントネガティブ分子(C152A-GAPDH)の治療効果を個体レベルで検討する目的で、C152A-GAPDHのコンディショナル・トランスジェニックマウスの作製を行った。結果、2系統のテトラサイクリン誘導型C152A-GAPDHトランスジェニックマウスを確立した。現在、酸化ストレス性疾患モデルとして、メタンフェタミン誘発性パーキンソン様モデルと脳卒中モデル(中大脳動脈閉塞モデル)を用いて、確立したテトラサイクリン誘導型C152A-GAPDHトランスジェニックマウスでの効果を検討しており、酸化ストレス性疾患への治療応用の可能性について検証中である。
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