研究課題/領域番号 |
22580345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
高松 大輔 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所細菌・寄生虫研究 領域, 主任研究員 (60414728)
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連携研究者 |
大崎 慎人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所細菌・寄生虫研究 領域, 主任研究員 (80355164)
大倉 正稔 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機, 構動物衛生研究所細菌・寄生虫研究 領域, 研究員 (60508315)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 病原微生物 / ヨーロッパ腐蛆病菌 / カリウム要求性 / ミツバチ / ヨーロッパ腐蛆病 / 培養性状 / Na+排出ポンプ / 病原細菌の進化 / ゲノム配列 / ナトリウム排出系 / カリウム代謝系 |
研究概要 |
ヨーロッパ腐蛆病菌はミツバチの重要な病原体である。世界中で分離される典型的な性状の株は、その培養に培地へのリン酸水素カリウムの添加が必要である。一方、日本では発育にカリウム塩の添加を必要としない非典型株も分離される。我々はゲノム解析と新しく開発したベクターを用いて、典型株はNa^+/H^+antiporterとcation-transporting ATPaseの遺伝子が変異によって失活しているため、発育にカリウムを要求することを明らかにした。
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