研究課題/領域番号 |
22580351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
野中 成晃 宮崎大学, 農学部, 准教授 (50281853)
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研究分担者 |
堀井 洋一郎 宮崎大学, 農学部, 教授 (80173623)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 疫学・膵蛭 / 分子生物学 / 膵蛭 / 小型膵蛭 / 形態 / DNA / 分布 / 診断 / 疫学 / PCR / 小形膵蛭 / 虫卵検査 / Eurytrema / 系統樹解析 / 18S rRNA |
研究概要 |
牛の膵蛭および小形膵蛭の生体診断法として、ナイロンメッシュ濾過虫卵検査法および糞便内抗原検査法を開発した。日本各地および海外(ブラジル、ベトナム)から得た虫体の遺伝子を解析して2種の種としての独立性を明らかにしたが、一方で、形態学的鑑別が困難であることを示した。さらに、これまで詳細な検討がなかった治療法として、プラジカンテル25mg/kg1回経口投与が有効であることを示した。
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