研究課題/領域番号 |
22580365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
川手 憲俊 大阪府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (80221901)
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研究分担者 |
高橋 正弘 大阪府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教 (50582334)
玉田 尋通 大阪府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (10155252)
稲葉 俊夫 大阪府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (00137241)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 臨床繁殖 / 産科 / INSL3 / イヌ / ウシ / 潜在精巣 / テストステロン / ライディッヒ細胞 / EIA法 / TR-FIA法 / 雄イヌ / 雄ウシ / 性成熟過程 / 精巣 / 精巣間質細胞(ライディッヒ細胞) / 酵素免疫測定法(EIA法) |
研究概要 |
イヌとウシのインスリン様ペプチド3(INSL3)の測定法を確立し、雄動物の性成熟と加齢に伴うINSL3 分泌能の変化を調べるとともに、潜在精巣例の病態解析や診断への応用について検討した。その結果、性成熟過程の血中INSL3 濃度の変化はテストステロンとは異なることが判明した。潜在精巣例の精巣ライディッヒ細胞の内分泌機能が低下していると考えられる。さらに、精巣が陰嚢内に存在しない動物において、INSL3を測定することにより、精巣停留の予見が可能であることが示された。
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