研究課題/領域番号 |
22580374
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
一色 正 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (30378319)
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連携研究者 |
吉松 隆夫 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (10264102)
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研究協力者 |
那須 由希羽 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 博士前期課程学生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 水域汚染物質 / 電荷的引力 / 微生物 / 付着 / 感染 |
研究概要 |
本研究では,Cd2+,Zn2+およびPb2+などの2価の重金属イオンを介して負に帯電したマリンビルナウイルス(MABV)と動植物プランクトンとが付着し,それを貝や魚が摂餌して取り込むことによって,餌料生物を介したMABVの伝播と魚貝類への感染が起こり得ることが明らかとなった。したがって,重金属による海洋汚染は,魚貝類におけるウイルス感染を助長する重要な要因になるであろう。
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