研究課題/領域番号 |
22580379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
桑野 和可 長崎大学, 大学院・水産・環境科学総合研究科, 准教授 (60301363)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 海洋保全 / 海洋資源 / 水産学 / 海藻 / 磯焼け |
研究概要 |
アラメを連続培養し、その成長から海水の質を評価することを試みた。海水に添加する栄養塩濃度は、硝酸塩で50.4μM以上、リン酸塩で2.8μM以上、Fe-EDTAで0.069μM以上あれば、アラメの成長に十分であることがわかった。そこで、海水に硝酸塩を100μM、リン酸塩を2.84μM、Fe-EDTAを0.28μM添加した培養液を調整し、魚類養殖用ドライペレットの影響について検討した。その結果、最も低濃度の実験区(供給液1Lあたり60 mg)でも、著しくアラメの成長を阻害した。
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