研究課題
基盤研究(C)
本研究では、オオムギP23kタンパク質がβ-グルカン合成に関わることを証明するため、イネにP23k遺伝子を導入してβ-グルカン合成に及ぼす影響を調べると共に、P23k相互作用因子の単離同定を試みた。その結果、P23kの発現に伴って僅かではあるがイネの種子でβ-グルカン含量が上昇することを確認すると共に、P23k 相互作用因子の候補として糖代謝に関わるβ-アミラーゼを単離同定するに至った。
すべて 2010
すべて 学会発表 (2件) 図書 (2件)