研究課題/領域番号 |
22590032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
角田 鉄人 徳島文理大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (00172049)
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研究分担者 |
堀川 美津代 徳島文理大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (50148772)
加来 裕人 徳島文理大学, 大学院・薬学研究科, 講師 (90299339)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 新光延試薬 / 不斉分子認識 / デラセミ化 / 不斉全合成 / アンチマイシン / アブラムシ色素 / 分子認識 / スルホニル基 / 不斉前合成 |
研究概要 |
研究成果の概要(和文):本研究によって,世界的に見て研究例のほとんどない不斉分子認識法や新光延反応が開発できた。例えばラセミ体の3-ベンジル-2-ヘキサノンを光学活性なホスト分子と塩基性条件下で処理すると、93%の収率で99%eeのS体に変化した.一方,新しい光延試薬CMMP,CMBP等のホスホラン型の試薬を世界で先駆けて開発できた.これら新試薬は炭素,窒素求核剤の反応を申し分ない収率で進行させた.さらにこれら新反応を利用して生物活性天然物の全合成を行った。
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