研究課題/領域番号 |
22590036
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
勝 孝 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40112156)
|
研究分担者 |
山田 圭一 群馬大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70323334)
駒越 圭子 岡山大学, 薬学部, 技術専門職員 (50437563)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | センサー / カチオン性ポルフィリン / キサンテン系色素 / 光不活性化 / グラミシジンSアナログ / マストパラン / 抗原虫薬 / 膜透過 / イオンセンサー / 大腸菌 / 外膜 / 細胞質膜 / ポルフィリン / 酵素電極 / 膜電位 / 酸素電極 / イオン電極 / スーパーオキシドアニオン |
研究概要 |
イオンセンサーや酸素電極などの電気化学センサーを利用して、カチオン性ポルフィリンやキサンテン系色素がいかに細胞膜を光不活性化するかを解明した。また、カリウムイオンセンサーを利用した細胞膜の透過性変化の測定を通じて、溶血活性の低い膜作用性抗菌ペプチドの創製、マストパランなどのヒスタミン遊離物質の細菌、赤血球及び肥満細胞に対する膜透過性増大作用の比較研究及びグラム陰性菌の外膜透過性を亢進させる物質の探索などを進めた。
|