研究課題/領域番号 |
22590041
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 東北薬科大学 |
研究代表者 |
山下 幸和 東北薬科大学, 薬学部, 教授 (80382670)
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研究分担者 |
大野 賢一 東北薬科大学, 薬学部, 講師 (20347272)
加藤 創 東北薬科大学, 薬学部, 助教 (80584458)
小松 祥子 東北薬科大学, 薬学部, 助手 (00438566)
沼澤 光輝 東北薬科大学, 薬学部, 教授 (90006338)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 乳がん / エストロゲン / オルトキノン / フェナジン誘導体 / 質量分析 / 分析化学 / エストロゲンオルトキノン / 定量分析 / LC-MS / LC-ESI-MS/MS / ヘムタンパク |
研究概要 |
カテコールエストロゲンが酵素的あるいは非酵素的に酸化されて生成するオルトキノンを、フェナジン誘導体とすることにより、LC-MS により選択的に高感度で定量できることを見出した。この手法を活用して、カテコールエストロゲンからオルトキノン生成を触媒するタンパクや金属イオンを作用を確認することができた。さらに、乳がんのイニシエーションに重要と考えられる、オルトキノンの生体内タンパクとの付加体分析のモデル実験として、オルトキノンのグルタチオンや L-システインとの付加体の定量法を確立した。
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