研究課題/領域番号 |
22590054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
前川 京子 国立医薬品食品衛生研究所, 医薬安全科学部, 室長 (70270626)
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研究分担者 |
斎藤 嘉朗 国立医薬品食品衛生研究所, 医薬安全科学部, 部長 (50215571)
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連携研究者 |
安達 基泰 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (60293958)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 構造生物学 / 薬物代謝酵素 / 遺伝子多型 / 量子ビーム |
研究概要 |
薬物代謝酵素CYP2C9において、日本人で見出される多型、CYP2C9*3, CYP2C9*28, CYP2C9*30、が酵素活性及び立体構造に与える影響を検討した。インビトロ機能解析によりCYP2C9*3及びCYP2C9*30は、グリブリドの代謝活性を有意に低下させること、X線結晶構造解析によりCYP2C9*30は基質結合部位においてロサルタンとの結合に重要な残基のアミノ酸変異であることを明らかとした。
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