研究課題/領域番号 |
22590078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
今村 亨 独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究グループ長 (80356518)
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連携研究者 |
坪井 良治 東京医科大学, 皮膚科学教室, 教授 (70221421)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 細胞生物学 / 細胞増殖因子 / 毛成長 / 毛成長周期 / 休止期 / FGF / シグナル / 受容体 / 毛包 / コンディショナルノックアウト / 発生・分化 / 繊維芽細胞増殖因子 / FGF18 / 脱毛症 / 形態形成 / 毛包幹細胞 |
研究概要 |
細胞の増殖や分化を制御するシグナル分子群の一員であるFGF18 が、休止期における毛包幹細胞領域で発現することは、既に発見されていた。しかし、FGF18 の遺伝子を欠失させた実験動物では健康な個体が成長できないため、FGF18 の生理的機能は十分に分かっていなかった。本研究では、皮膚の細胞のFGF18 の遺伝子を特異的に欠失させたマウス(遺伝子ノックアウト動物)を作成しその性質を調べることで、FGF18 が毛成長周期の休止期を維持するシグナル分子であることを初めて示した。
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