研究課題/領域番号 |
22590085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
平藤 雅彦 北海道医療大学, 薬学部, 教授 (20142987)
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研究分担者 |
町田 拓自 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (90433424)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | セロトニン(5-HT) / 一酸化窒素(NO) / NO 合成酵素 / 消化管障害 / 抗がん剤 / エンテロクロマフィン細胞 / セロトニン / 一酸化窒素 / サブスタンスP / 異味症 / メトトレキサート / 制がん剤誘起性嘔吐 / トリプトファン水酸化酵素 / ラット |
研究概要 |
作用機序の異なる各種制癌剤投与による消化管障害モデルラットを用いて、腸管セロトニン代謝異常における一酸化窒素(NO)の役割を検討し、葉酸代謝拮抗薬であるメトトレキサートが特異的に回腸の NO 合成酵素発現及び NO 産生を増加させ、 この NO が回腸粘膜のエンテロクロマフィン細胞の過増殖と、セロトニン産生系の亢進を引き起こすことを明らかとした。また小腸における NO 産生系の亢進は、 制癌剤による催吐性や回腸粘膜での起炎症作用とは相関しないことも明らかにした。
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