研究課題
基盤研究(C)
タキサン系抗がん剤のパクリタキセルが好中球減少症などの有害事象を引き起こす因子を、外来がん化学療法の普及を考慮した上で明らかにすることを目的とした。血液中パクリタキセル濃度を広範囲に精度よく定量するLC-MS/MS法を開発した。患者の血漿中6α-hydroxypaclitaxel/パクリタキセルモル濃度比は、同じ投与レジメンであっても個体間変動が大きく、有害事象との関係が示唆された。
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JPEN J Parenter Enteral Nutr
巻: 37(1) 号: 1 ページ: 123-8
10.1177/0148607112442216
薬学雑誌(YAKUGAKU ZASSHI)
巻: 131(5) ページ: 809-815
http://dx.doi.org/10.1248/yakushi.131.809