研究課題/領域番号 |
22590153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
矢野 義孝 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (60437241)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 薬物速度論 / モデリング / シミュレーション / 薬物動態 / 予測 / 薬学 / 薬物動態学 / 医療薬学 / 臨床薬理学 / ポピュレーション解析 / コンボリューション / 臨床薬物動態 / 予測分布 |
研究成果の概要 |
医薬品開発段階のデータを用いた簡便かつ実用的な経口投与時の血中濃度推移予測手法を構築することを目的とし、非臨床試験で得られる薬物動態パラメータ(Tmax、Cmax等)を活用したコンボリューション手法による経口投与時の血中濃度の予測を試みた。コンボリューション演算を行う上ではラプラス変換の数値的解法を用いた血中濃度推移予測プログラムを構築した。文献値から得た薬物の各種データを用い、ヒトでの Cmax、Tmax の予測性を評価し、さらにヒト血中濃度予測推移のシミュレーションを行いその予測性を評価した結果、Cmaxの予測性が良好であれば血中濃度推移予測も妥当な結果を与えることが示唆された。
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