研究課題/領域番号 |
22590159
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
九川 文彦 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (90205063)
|
研究分担者 |
西川 淳一 武庫川女子大学, 薬学部, 教授 (90218131)
藤野 秀樹 兵庫医療大学, 薬学部, 講師 (90510975)
|
連携研究者 |
岩崎 剛 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (10151721)
森家 望 兵庫医療大学, 薬学部, 助手 (30509138)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 免疫系不活化 / 肝薬物代謝酵素 / 炎症性サイトカイン / miRNA / 免疫系シグナル伝達 / 核内受容体 / ショットガン法 / プロテオミクス / 免疫沈降 / 免疫系賦活化 / 細菌感染 / 1型アレルギー / 薬物動態学 / 医療薬学 / I型アレルギー / 医療薬剤学 / 肝薬物代謝 |
研究成果の概要 |
免疫系シグナル伝達が、薬物代謝酵素に及ぼす影響を検討した。炎症性サイトカインカスケードの最上位に位置するNF-kappa Bに注目し、p65 subunitに結合する核内転写制御関連因子を同定した。タンデム免疫沈降実験とLC-Mass使ったショットガンプロテオミクスにより、シャペロン様タンパク質のBag6/Bat3が、p65 subunitに結合していることがわかった。次にこの因子を制御するmiRNAに注目した。ヒト関節リウマチをモデルに用い、関連するmiRNAを抽出し、そのターゲットとなるmRNAの組み合わせを基に、関節リウマチのどの経路が重要であるかを明らかにできるアルゴリズムを開発した。
|