研究課題/領域番号 |
22590164
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
上釜 兼人 崇城大学, 薬学部, 教授 (90040328)
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研究分担者 |
庵原 大輔 崇城大学, 薬学部, 助手 (40454954)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 親水性シクロデキストリン / 包接複合体 / グリメピリド / 次世代型口腔内崩壊錠 / 嚥下性向上 / 放出制御, スーパージェネリック製剤 / シクロデキストリン / 両親媒性製剤素材 / 放出制御 / スーパージェネリック製剤 / クロルプロパミド / 可溶化 / フラーレン / 粒子径の制御 / 抗ヒスタミン薬 / ファモチジン / 安定化 / 苦味軽減 / スーパージェネリック薬 |
研究概要 |
新規超分子素材であるHB-β-CyDと機能性素材のSangeloseRを併用して次世代型口腔内崩壊錠への応用を企図して,HP-β-CyDやβ-CyDと比較検討した.モデル薬物には第三世代のスルフォニル尿素系薬物であるグリメピリドを用いて,包接複合体形成による溶解性の改善,崩壊分散体の粘性低下による誤嚥の回避,薬物の徐放出による投与回数の低減など,利便性と安全性を高めた患者に優しいスーパージェネリック製剤の基本処方を構築した.
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