研究課題/領域番号 |
22590165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 九州保健福祉大学 |
研究代表者 |
高村 徳人 九州保健福祉大学, 薬学部, 教授 (20369169)
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研究分担者 |
徳永 仁 九州保健福祉大学, 薬学部, 准教授 (60369171)
緒方 賢次 九州保健福祉大学, 薬学部, 講師 (90509580)
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研究協力者 |
瀬戸口 奈央 九州保健福祉大学, 薬学部, 助手 (50551305)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 臨床薬学 / 薬学 / ネフローゼ症候群 / 非侵襲的尿中診断法 / タンパク結合 / 尿中アルブミン / サイトプローブ / 遊離脂肪酸 / 疑似ネフローゼ症候群尿 |
研究概要 |
ネフローゼ症候群を含む重症の腎障害患者の尿中の血清アルブミン(以下HSA)やα1-酸性糖蛋白質(以下AGP)の結合サイトの結合能および尿中物質の成分や量の違いを推測できる2種類の非侵襲的尿中診断法を確立した。本診断法より、患者個々で尿中に漏れ出たタンパク(HSAとAGP)と尿中物質の違いを評価できた。したがって、本診断法は尿により尿細管中の薬物の結合能や病態の差異を簡便に評価できることが示唆された。
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