研究課題/領域番号 |
22590166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
小島 美咲 独立行政法人農業生物資源研究所, 家畜ゲノム研究ユニット, 上級研究員 (80355742)
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連携研究者 |
出川 雅邦 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (50134002)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アンドロゲン / 薬物代謝酵素 / 肝臓 / CYP / 性差 / 系統差 / 優性遺伝 / ブタ / 第II相薬物代謝酵素 / 構成的発現 / IL-1 / Cyp7a1 / PGC-1α / アンドロゲン濃度 / 常染色体性優性遺伝 / 転写因子 / CYP1A1 / CYP1A2 / 品種間差 |
研究概要 |
雄の血中アンドロゲン濃度(Ad)が顕著に異なる2品種のブタとその交配で得たF1を用いて、肝臓における薬物代謝酵素の構成的遺伝子発現の性差を調べるとともに、性差発現における血中Adの関与を追究した。その結果、構成的発現に性差が見られる肝薬物代謝酵素の遺伝子発現は、Adにより閾値をもって抑制的に制御されていること、また、Adの高発現形質は常染色体性に優性遺伝することを明らかにした。
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