研究課題/領域番号 |
22590177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
藤倉 義久 大分大学, 医学部, 教授 (10165368)
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研究分担者 |
北村 裕和 大分大学, 医学部, 助教 (70115559)
伊奈 啓輔 大分大学, 医学部, 准教授 (20203193)
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連携研究者 |
伊奈 啓輔 大分大学, 医学部, 准教授 (20203193)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ホルムアルデヒド代替液 / 親水性高分子モノマー / ピロリドン / 組織固定 / 臓器保存 / 有害化学物質 / 環境対応 / 病原微生物不活性化 / NVP / プリザーブ / ホルマリン代替液 / 病原微生物不活化 / 外科修練 / 解剖実習 / 解剖学 / 残留モノマー定量 |
研究概要 |
ホルムアルデヒド(FA)は2007年に国際がん研究機関により発癌性物質と認証された。しかしFAは依然として医学領域で汎用されており、本研究ではFA代替液の開発を試みた。現在FAの主たる用途は以下の3つである。それらについて検討した。(1) 組織切片作製のための組織固定液として、(2) 臓器を肉眼標本として長期にわたり保存する時の保存液として、(3) 献体されたご遺体の防腐・固定のため、である。その結果、我々は特許を2件取得し、プリザーブとして商品化しつつある。
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