研究課題/領域番号 |
22590185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
渡部 剛 旭川医科大学, 医学部, 教授 (80220903)
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連携研究者 |
穂坂 正博 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (80311603)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ゴルジ装置 / 下垂体前葉 / 性腺刺激ホルモン産生細胞 / 微小管 / 中心小体 / 細胞極性 / 免疫組織化学 / 電子顕微鏡観察 / コルヒチン / 電子顕微鏡 / 分泌顆粒形成 / 細胞内小胞輸送 / 実験内分泌学的動物モデル |
研究概要 |
本研究では下垂体前葉の内分泌細胞におけるゴルジ装置と微小管の大局的構築を免疫組織化学および電子顕微鏡観察により解析し、典型的な内分泌細胞である性腺刺激ホルモン産生細胞では、ゴルジ装置が球状で微小管はその内側に位置する中心小体から等方性に細胞周辺部に伸びることを明らかにした。この空間対称性の高いゴルジ装置と微小管の構築は内分泌細胞の細胞極性の乏しさを反映しているものと思われた。
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