研究課題/領域番号 |
22590192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
屋代 隆 自治医科大学, 医学部, 教授 (80119859)
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研究分担者 |
菊地 元史 自治医科大学, 医学部, 教授 (60332988)
藤原 研 自治医科大学, 医学部, 講師 (00382945)
堀口 幸太郎 自治医科大学, 医学部, 助教 (10409477)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 組織学 / 下垂体 / 純化 / 情報伝達 |
研究概要 |
下垂体前葉では、異種ホルモン産生細胞種間に特異な親和性が存在する。この細胞接着には液性因子を介さない細胞機能調節の意味がり、また、非ホルモン産生性の濾胞星状細胞には細胞外基質に応じて表現型を変える性質がある。我々は、独自に各種前葉細胞を純化する技術を確立し、これを応用して、濾胞星状細胞の細胞間相互作用や、他のホルモン産生細胞への細胞外マトリックスを介した作用などを明らかにすることに成功した。一方、分離した GH 細胞とその他の細胞間での cDNA アレイを行い、GH 細胞には、 これまでに下垂体での報告がない Ncam2 等の接着因子や Brevican 等の膜型のプロテオグリカンを見出すこと等に成功した。
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