研究課題/領域番号 |
22590208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
柳 圭子 (石原 圭子) 佐賀大学, 医学部, 准教授 (70265990)
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連携研究者 |
久保 義弘 生理学研究所, 分子生理研究系, 教授 (80211887)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 内向き整流Kチャネル / チャネル開閉機構 / イオンチャネル / 内向き整流カリウム電流 / Kir2 / カリウムチャネル |
研究概要 |
Kir2内向き整流カリウム(K)チャネルの外向き電流のわずかな電流振幅変化は神経細胞を介する情報伝達や筋細胞収縮など多彩な細胞機能を修飾する。本研究ではKir2の外向き電流を運ぶ細胞内陽イオンブロック低感受性コンダクタンス成分の分子メカニズムを解明する目的でチャネル機能の電気生理学的な検討を行った。その結果ブロック低感受性コンダクタンス成分は1分子陽イオンによるブロックがサブコンダクタンスレベルを誘発するというモデルでは説明されないことがわかり、早いキネティクスによって見かけ上単一チャネルコンダクタンスが整流性を示すことが示唆された。
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