研究課題/領域番号 |
22590231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
松村 潔 大阪工業大学, 工学部, 教授 (10157349)
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研究分担者 |
小林 茂夫 京都大学, 大学院・情報学研究科, 教授 (40124797)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血小板 / 発熱 / シクロオキシゲナーゼ / 視索前野 / CD40L / マウス / 脳出血 / コラゲナーゼ / プロスタグランジンE2 / シクロオキシゲナゼー2 / 血管内皮細胞 / 脳 / プロスタグランジン / 細菌内毒素 |
研究概要 |
本研究ではマウスの脳出血-発熱モデルを作成し、血小板由来サイトカインCD40Lが発熱に関与している可能性を検討した。マウス視索前野へのコラゲナーゼ投与は脳出血を引き起こし、発熱とシクロオキシゲナーゼ2(COX-2)の発現を引き起こした。CD40Lの脳内投与は発熱と脳血管内皮細胞でのCOX-2発現を引き起こした。これらの結果はCD40Lが脳出血時に内因性発熱物質として働く可能性を支持する。
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