研究課題/領域番号 |
22590233
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
|
研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
河原 幸江 久留米大学, 医学部, 講師 (10279135)
|
研究分担者 |
河原 博 鶴見大学, 歯学部, 教授 (10186124)
西 芳寛 久留米大学, 医学部, 講師 (20352122)
|
連携研究者 |
金子 富美
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | グレリン、 / ドーパミン、 / オピオイド、 / 腹側被蓋野 / 側坐核 / マイクロダイアリシス / 摂食 / 報酬 / グレリン / ドーパミン / オピオイド / 食嗜好 / オピオイド受容体 |
研究概要 |
摂食亢進性ホルモンであるグレリンの、報酬に関連深い中脳辺縁系ドーパミン神経に対する作用機序に、食物の報酬効果とオピオイド受容体経路の相互作用が関与しているかどうかを調べた。その結果、グレリンは食物の報酬効果によって異なるオピオイド受容体経路を活性化することで中脳辺縁系ドーパミン神経を調節することがわかった。グレリン投与による摂食行動の中脳辺縁系ドーパミン神経に対する作用には、生理的な空腹による摂食行動にはみられないκ受容体経路の活性化の関与が特徴的であった。
|