研究課題
基盤研究(C)
慢性持続性心房細動モデルの開発をまず実施した。ビーグル犬に完全房室ブロックを作製し、ペーシング電極を左心房に装着し、電気刺激発生装置を右臀部皮下に埋め込んだ。心房の電気刺激(600 bpm)を 4 週間行うことで慢性持続性心房細動が誘発された。次にこのモデルに既存薬(ピルジカイニド、ジソピラミド、アプリンジン、シベンゾリン)、I_Kur遮断薬(AVE0118)およびオセルタミビルを評価した。オセルタミビルは既存の抗心房細動薬を上回る薬効を有していることが明らかになった。
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Cardiovas Toxicol
Cardiovascular toxicology
巻: -
J Pharmacol Sci
巻: 115 ページ: 122-126
10029891843
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