研究課題/領域番号 |
22590241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
土屋 浩一郎 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (70301314)
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研究分担者 |
冨田 修平 鳥取大学, 医学部, 教授 (00263898)
石澤 啓介 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (60398013)
濱野 修一 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (60530392)
玉置 俊晃 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (80179879)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 腎臓 / 亜硝酸 / 亜硝酸塩 / 一酸化窒素 / 代謝 / 腎保護作用 / 耐糖能 / 硝酸塩 / 糸球体内皮細胞 / ラット / AMPK / STZ / MIN6細胞 / 硝酸 / 経口 / 腎糸球体内皮細胞 / マウス / OGTT |
研究概要 |
NOは様々な生理作用を持ち、糖尿病性腎症の発症と進行には、腎血管内皮細胞の障害によるNO生成低下が原因であると考えられている。亜硝酸塩は体内でNOとなることで腎保護作用を発揮すると考えられてきたが、今回の研究で、亜硝酸イオンは細胞内のATPレベルを下げることにより5'AMP-activated protein kinase(AMPK)の活性化を導き、その結果eNOSを活性化してNOの生成を高め、そのことによって亜硝酸塩が直接腎保護作用を発揮する可能性が示唆された。
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