研究課題/領域番号 |
22590295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
崔 美花 日本大学, 医学部, 助教 (30571012)
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研究分担者 |
石原 寿光 日本大学, 医学部, 教授 (60361086)
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連携研究者 |
槇島 誠 日本大学, 医学部, 教授 (70346146)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 分子病態学 / 膵臓学 / ビタミンD / 標的遺伝子 / 核内受容体 / ビタミンD受容体 / 膵臓 / 転写因子 / 組織特異的 / ペプチドホルモン / VDR / PYY |
研究概要 |
私達は、PeptideYY(PYY)が膵臓におけるビタミンD新規標的遺伝子のあることを明らかにした。ビタミンD投与により、血清でのPYYレベル、膵臓におけるPYYmRNAとタンパク質レベルが増加したが、腸におけるPYYレベルは何の変化も示さなかった。ビタミンDによるPYY発現誘導が、VDRノックアウトマウスでは全く見られなかったことから、ビタミンDによるPYY発現誘導はVDR依存的であると考える。
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