研究課題/領域番号 |
22590315
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中川 和憲 九州大学, 大学院・医学研究院, 講師 (50217668)
|
研究分担者 |
古賀 孝臣 九州大学, 大学病院, 講師 (70380615)
岡野 慎士 九州大学, 大学病院, 臨床助教 (10380429)
鬼丸 満穂 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (00380626)
|
連携研究者 |
居石 克夫 国立病院機構福岡東医療センター (70108710)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 病理学 / 発現制御 / 循環器 / 血管新生 / 動脈硬化 / 血管リモデリング / 内皮細胞 / VEGF / 脈管新生 / シグナル伝達 / 脂質沈着 / 血管平滑筋細胞 / センダイウイルス / Tie1 / ポドプラニン / シェディング |
研究概要 |
動脈硬化、血管炎、血管新生病(腫瘍・糖尿病)に関する病的血管リモデリングの分子病態の検討を行った。その結果、脈管新生関連分子のみならず、 炎症・自然免疫、さらには腫瘍特性にかかわる様々な分子が、血管を構成する細胞シグナルを遺伝子発現 ・タンパク化学レベルで統御していることが判明した。この恒常性の破綻が、 細胞機能修飾をもたらし血管の正常性を失わせ、病的血管リモデリングに至ることが示唆された。
|