研究課題/領域番号 |
22590340
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
森谷 卓也 川崎医科大学, 医学部, 教授 (00230160)
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研究分担者 |
紅林 淳一 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (10248255)
鈴木 貴 東北大学, 医学系研究科, 教授 (10261629)
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連携研究者 |
鹿股 直樹 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (60263373)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 乳腺 / 乳癌 / 前癌病変 / 非浸潤癌 / 上皮内癌 / 異型過形成 / 診断病理学 / 免疫組 / 織化学 / 病理 / 免疫組織科学 / 非浸潤性乳管癌 / トリプルネガチブ乳癌 / 免疫組織化学 |
研究概要 |
乳癌のほとんどは乳管内にとどまる非浸潤性乳管癌として発生し、多くがやがて浸潤癌に進行すると考えられる。しかし、癌発生の前段階や浸潤癌への進展様式は多彩であり、癌を早期に発見した際に個々の症例の特性を見極めて適切な治療戦略を立てる必要がある。本研究では、非浸潤性乳管癌を病理学的に検討し、浸潤癌への進展様式の多彩性に関する仮説を検証した。また、一部の癌には病理検査で確認可能な前癌段階があり得ることを示し、病理細胞学的にそれらを把握するための診断学的基盤を提唱した。
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