研究課題/領域番号 |
22590344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 独立行政法人 国立病院機構 長崎医療センター・臨床研究センター (2012) 独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 臨床研究センター (2010-2011) |
研究代表者 |
伊東 正博 独立行政法人 国立病院機構 長崎医療センター・臨床研究センター, 機能形態研究部, 部長 (30184691)
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研究分担者 |
中島 正洋 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50284683)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Chernobyl / Thyroid cancer / Papillary carcinoma / Childhood / Radiation / Iodine / 甲状腺癌 / 放射線 / チェルノブイリ / 遺伝子不安定 / 低ヨード / 小児甲状腺がん / ret/PTC / 53BP1 / microRNA / BRAF |
研究概要 |
チェルノブイリ組織バンクに研究期間の3年間に約1,000例の生体試料の登録がなされ、4,288例の組織登録が完了している。被曝甲状腺癌には一つの決まった特徴はなく、被曝形式により形態学的にも分子生物学的にも多様な形態を呈することを報告した。新規に低ヨード環境の影響、成人症例の検討、FOXE1(TTF2)の変異、53BP1核内フォーカスの解析、microRNA解析を継続的に進めている。
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