研究課題/領域番号 |
22590358
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 金沢医科大学 (2011-2012) 京都大学 (2010) |
研究代表者 |
清川 悦子 金沢医科大学, 医学部, 教授 (80300929)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | がん / FRET / 腺腫 / 極性 / イメージング / 形態 / 低分子量G蛋白質 / MDCK / 増殖 / 細胞周期 / 分裂軸 |
研究概要 |
培養細胞から成る類器官培養法に、ライブイメージング・任意のポイントで発現あるいは局在を変化させる系を併せ、正常上皮構造の形態維持機構およびそれが破綻する際の信号伝達の機構を解明することを目指した。良性病変の再現は出来たが、浸潤・転移を示すような悪性病変の再現は出来なかった。今後は本研究で確立した方法を活用し、複数の遺伝子変異を導入し、より生体に近い癌の分子機構を解明することが期待できる。
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