研究課題/領域番号 |
22590362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
西浦 弘志 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (90284760)
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研究分担者 |
荒木 喜美 熊本大学, 生命資源・研究支援センター, 准教授 (90211705)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | S19 リボソームタンパク質 / ダイアモンドブラックファン貧血症 / C5a 受容体 / モデルマウス / ケモタキシス / アポトーシス / S19リボソームタンパク質 / S19リボソーム蛋白質 / 貧血マウスモデル / ノックインマウス / ダイヤモンドブラックファン貧血症 |
研究概要 |
RP S19 単量体機能は保持し、RP S19 多量体機能が欠損したノックインホモマウスは、僅かではあるが有意差を持って骨随細胞数、脾臓細胞数、末梢血中の赤血球数が減少していました。さらに、 好塩基性赤芽球の割合を調べるために骨随細胞と脾臓細胞を CD71 ・ TER119 で染色し FACSで解析すると、コントロールマウスに比べてノックインマウスの好塩基性赤芽球の割合も減少していました。また、溶血性貧血等をフェニルヒドラジンで誘導し赤血球数の回復動態を観察すると、コントロールマウスに比べてノックインマウスの赤血球数の回復動態も減少していました。現在、日本の DBA 患者に RP S19 多量体が関与するかを臨床の先生にお願いして骨髄液、末梢血、尿などの資料を使用できるかを検討しています。その後、RP S19 多量体による造血島形成作用を介した赤芽球の品質管理機構の発表をする予定です。
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