研究課題/領域番号 |
22590370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
久保 秀司 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (10441320)
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研究分担者 |
岡村 春樹 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (60111043)
寺田 信行 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50150339)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 腫瘍 / 悪性中皮腫 / 遺伝子治療 / 癌 / ウイルス / 分子イメージング / 自殺遺伝子療法 / 癌遺伝子治療 / 腫瘍溶解アデノウイルス |
研究概要 |
癌特異的なミッドカインプロモーターによりウイルスの複製及び自殺遺伝子の発現が制御される腫瘍溶解アデノウイルスを開発し、1)悪性中皮腫細胞を初めとする多くの癌細胞特異的に細胞障害をきたす事、2)ヒト悪性中皮腫細胞株を皮下、胸腔内、腹腔内に移植した担癌マウスにおける抗腫瘍効果、3)自殺遺伝子療法併用による抗腫瘍効果の増強を示した。本研究の成果は、我々が開発した本ウイルスが悪性中皮腫の新規治療法として臨床応用される道への第一歩である。
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