研究課題
基盤研究(C)
移植片対宿主病や移植片対白血病効果の機序を解明するために同種造血幹細胞移植後のドナー細胞の動態を非侵襲的に観察できる生体蛍光イメージング法を確立した。蛍光蛋白質遺伝子導入マウス由来のドナー細胞を単一細胞レベルでリアルタイムに耳介で非侵襲的に観察することができた。さらには非侵襲性の生体蛍光イメージングは同種造血幹細胞移植に対する免疫制御薬剤の効果判定に有益な手法であることを明らかとした。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (11件) 備考 (2件)
Immunology Letters
巻: 144巻 号: 1-2 ページ: 33-40
10.1016/j.imlet.2012.03.004
Gene Therapy
巻: 287 号: 1 ページ: 1397-1405
10.1038/gt.2011.73
Cancer Science
巻: 101 ページ: 1686-1694
http://www.ncc.go.jp/jp/nccri/index.html