研究課題/領域番号 |
22590379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
石野 智子 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40402680)
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連携研究者 |
徳永 順士 愛媛大学, 総合科学研究支援センター, 技術員 (30596151)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 寄生虫学 / スポロゾイト / オルガネラ / ロプトリー / 唾液腺 / マラリア原虫 / 時期特異的発現抑制 / 時期特異的遺伝子欠損原虫 / 唾液腺侵入 / 免疫電顕解析 / 肝細胞寄生 |
研究概要 |
スポロゾイトの標的細胞侵入機構を理解する目的で、ロプトリーに局在する分泌型タンパク質である RON2 に着目し、まずはプロモーター置換によるスポロゾイト時期特異的遺伝子発現抑制法を開発した。ron2 発現抑制スポロゾイトを用いた解析により、RON2 が、スポロゾイトの蚊の唾液腺侵入、およびほ乳類の肝臓感染に重要な役割を担うことを明らかにした。さらに、スポロゾイトのロプトリーに局在する分子を複数同定した。
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