研究課題/領域番号 |
22590387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
伊澤 晴彦 国立感染症研究所, 昆虫医科学部, 室長 (90370965)
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研究分担者 |
澤邉 京子 (沢辺 京子) 国立感染症研究所, 昆虫医科学部, 部長 (10215923)
油田 正夫 三重大学, 医学系研究科, 教授 (90293779)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ウイルス / 感染症 / 昆虫 / 社会医学 / 生態学 |
研究概要 |
本研究では、野外の蚊集団でしばしば観察される昆虫特異的フラビウイルスの慢性感染が、後から重複感染した蚊媒介性フラビウイルスの複製や増殖にどのような影響を与えるかについて解析した。その結果、単独感染の場合と比較して、重複感染した蚊媒介性フラビウイルスの増殖様態に変化がみられたことから、自然界での蚊媒介性フラビウイルスの伝播、生態、および蔓延状況に影響する可能性が示唆された。
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