研究課題/領域番号 |
22590392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 安田女子大学 |
研究代表者 |
清水 利朗 安田女子大学, 家政学部, 准教授 (60284030)
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研究分担者 |
冨岡 治明 島根大学, 医学部, 教授 (40034045)
佐野 千晶 島根大学, 医学部, 准教授 (70325059)
多田納 豊 島根大学, 医学部, 助教 (70432614)
金廣 優一 島根大学, 医学部, 助教 (60609197)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 感染免疫 / 難治性抗酸菌感染症 / 抗酸菌感染症 / 免疫抑制性マクロファージ / T細胞 / シグナル伝達 / アルドース還元酵素 / T細胞 / 感染症 / 抗酸菌 / マクロファージ |
研究概要 |
本研究は,抗酸菌感染宿主における免疫不応性誘導のプロセスに重要な役割を果たす抑制性マクロファージ(suppressormacrophage:S-Mφ)のサプレッサー活性発現メカニズムについて分子レベルで明らかにしようとするものである.S-Mφから標的T細胞への抑制シグナルにより,T細胞内のアルドース還元酵素(aldosereductase:AR)のチロシン脱リン酸化が誘導されること,またT細胞内でARと相互作用する蛋白質が存在することを示唆する成績が得られた.
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