研究課題/領域番号 |
22590396
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
仲宗根 昇 琉球大学, 大学院・医学研究科, 助教 (80175497)
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研究分担者 |
小倉 裕範 琉球大学, 医学研究科, 助教 (60304557)
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連携研究者 |
鈴木 敏彦 琉球大学, 大学院・医学研究科, 教授 (10292848)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 感染免疫 / 炎症反応 / コレラ菌 / ヘモリジン / NLRP3 / MyD88/Trif |
研究概要 |
本研究は、アダプター蛋白である MyD88/Trif 非依存性に NLRP3 を活性化するコレラ菌の因子を同定し、 活性化経路を明らかにすることを目的とした。 2010 年度~2012 年度までの間に、コレラ菌のいくつかの因子を候補としてあげ、その中で溶血毒素である HlyA が有力な候補であることを明らかにし、またこの活性化機構は他の菌の膜穴形成毒素・溶血毒素では代用できない特異性のあるものであることを明らかにした。しかしながら、これをさらに裏付ける十分な証拠を得ることができなかった。
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