研究課題
基盤研究(C)
1)日本脳炎ウイルスNS4Aの3番目のアミノ酸がイソロイシンである強毒株は神経浸潤毒性が高いことが示唆された。2)国内で分離された日本脳炎ウイルスの約20%がイソロイシン型であったが、その中には強毒でない株も見つかった。3)日本脳炎ウイルスE蛋白質の123番目のアミノ酸をセリンからアスパラギンに置換してもウイルス性状にはほとんど影響はなかった。4)日本脳炎ウイルスの3'非翻訳領域可変領域の短い欠失はウイルス性状に影響しないことが明らかとなった。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (22件)
Journal of General Virology
巻: 94 ページ: 90-96
巻: 94 号: 1 ページ: 90-96
10.1099/vir.0.044925-0
Virus Genes
巻: 44 ページ: 191-197
臨床とウイルス
巻: 第40巻第5号 ページ: 297-305
巻: 92 ページ: 1601-1606
Archives of Virology
巻: 156 ページ: 63-69
巻: 92 ページ: 2272-2280
Journal of Clinical Virology
巻: 52 ページ: 225-230
Japanese Journal of Infectious Diseases
巻: 63 ページ: 181-184
Emerging Infectious Diseases
巻: 16 ページ: 1770-1772