研究課題/領域番号 |
22590427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
村上 努 国立感染症研究所, エイズ研究センター, 室長 (50336385)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Rab 蛋白質 / Rab蛋白質 / HIV-1 / 細胞内輸送 / 粒子形成 |
研究概要 |
細胞内輸送への関与が示されているRab11蛋白質とそのエフェクター蛋白質に着目し、HIV-1の細胞内輸送システムのへの関与を検討した。方法論としては、Rab11を恒常的ノックダウンさせた細胞株または変異体Rab11を過剰発現させた細胞株におけるHIV-1複製とくにそのウイルス粒子形成過程への影響を検討した。その結果、Rab11がHIV-1 Env蛋白質の感染細胞表面への輸送に重要な役割を果たしていることを明らかにした。
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