研究課題/領域番号 |
22590433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 滋賀医科大学 (2012) 京都大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
平田 多佳子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00346199)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 炎症 / アレルギー / 好中球 / リンパ球 / セレクチン / ケモカイン / ERMタンパク質 / モエシン / 白血球 / ローリング / セレクチンリガンド |
研究概要 |
炎症・免疫反応時に生体に不可避に起こる事象は炎症局所への白血球の浸潤であり、白血球浸潤を制御する方法を提供できれば、細胞機能を標的にした従来の薬剤とは異なる方法で、自己免疫・アレルギーなど多くの難治性炎症性疾患の治療が可能になる。本研究では、白血球浸潤を制御する分子としてERMタンパク質メンバーのmoesinを同定し、本分子が生体内で好中球やリンパ球の動態を制御することを明らかにした。
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