研究課題
基盤研究(C)
原発性乳癌患者術後の健康関連Quality of Lifeを時間得失法によって効用値として推定することを目的とした。Web調査会社のモニターから、計275名を調査回答者として、原発性乳癌術後の健康状態として、乳房手術の術式、リンパ節の治療、術後補助ホルモン療法の組み合わせ計8つについて、それぞれ術後の健康状態として説明したうえで、時間得失法の質問に回答してもらった。0.444~0.627の効用値が得られた。これらの結果により今後のわが国での乳癌医療の経済評価の妥当性を高められると考えられる。
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Breast Cancer Research and Treatment
巻: 133巻 号: 2 ページ: 759-758
10.1007/s10549-012-1979-7
巻: 127巻 号: 3 ページ: 739-749
10.1007/s10549-010-1243-y
巻: 130巻